さて、自宅マンションを査定に出す時に考えるのが
「あれっ私のマンションって住んだまま売っていいの??」
ということを考えると思います。
結論から言えば
可能
です。
ただデメリットがあるんですよね。
どんなデメリットか。
それは
内覧者が家に来る
と言うことなんですね。
つまりは、自分の生活している空間に、あなたのマンションを買いたい人が来る。
これって抵抗ある人はあるんですよね。
やっぱり自分の生活空間を見られるって何か恥ずかしいじゃないですか。
気にしない人は気にしないんですけどね。
自宅マンションは生活したまま売れる利点を利用して
販売希望価格を高めに設定しておいて、売れるまで、自分でずっと住んでいるというのも一つの裏技
ですね。
自分が思っている販売希望価格以上で設定しているので、そこで売れれば売ってしまえばいいですし、売れなければ、で契約が決まるまで自分で住んでいると言うことですね。
今はマンションを売ろうと思わなくても
「自分のマンションは今だと、いくらくらいで売れるのか?」
を一度ネットの一括見積りを使って査定依頼して、不動産屋さんに、自分でもびっくりするくらいの値段で販売希望価格で出してみてはどうでしょうか?
ただあなたのマンションを高値で売るにも3つほどコツがあります。
内覧者が来る時は、部屋を綺麗にする。
マンションを買う人っていうのは、そのマンションを買った後の生活を創造するんですよね。それは決まって明るい未来。
マンションの新築のモデルルームを思い出してください。生活臭が全くしませんよね。でも人は憧れてそのモデルルームに住みたいと思うんですよね。
モデルルームまでする必要はありませんが、余計なものはおかないで、部屋をきれいにするなど、生活臭を消す事が重要ですね。
自分が不在でも部屋を案内してくれる人を見つけておく。
マンションを内覧したい!
って人はかなり貴重です。
その時を逃すと、ほかの物件を買ってしまうかもしれません。
「あ~あの時、内覧してもらえば良かった。。」
なんて事にならないように、不動産屋さんに合鍵を渡して、家族が近くに住んでいれば、
「内覧者が来た時には立ち合いしてね」と伝えておくとスムーズですね。
不動産業者に自分の部屋の写真(出来れば動画)を渡しておく。
最近ですと、スマホで簡単に写真や動画が撮れちゃいますよね。
写真を撮って不動産屋さんに渡すのもいいのですが、それよりもおすすめするのが、動画を撮っておくということなんですね。
実はこうしている人は非常に少ないんですね。
動画を見ると、部屋の感じがかなり鮮明にわかります。
なので、
「内覧に来てみたけど思っていたのと違った」
といったお互いの無駄な時間を省くことが可能ですし、購入意欲のある人が内覧に来る確率が高まるのでかなりオススメですね。
マンションを売る人
分譲マンションを購入して住んでいる方も大勢いますが、後に一戸建て住宅へと引越しすることを考えたり、新しいマンションをみつけて住み替えを希望している方もいます。
中にはまとまった資金が必要になり、売却を行って売却益を確保することを希望している方もいます。
どのような環境であっても、マンションを売ることを考えた場合では、住んだまま売れるのかどうかで悩んでしまう方もいます。
この点に関しては住んだままで売ることは十分に可能とされていて、心配せずに住むことを続けることはできます。
不動産の売却
空き家の状態で住宅内には何も設置されていない環境で売られていることも多いものですが、実際には多くの方が売れた資金を利用して住み替えなどを希望していることも多く、売れるまでの期間に関しては別にアパートなどを借りることを行った場合では、余計な経費がかかってしまいます。
このような不具合を感じている方、十分な資金を持ち合わせていない方の場合では、住んだままで売ることが良い手段になります。
不動産会社と媒介契約を結ぶことが求められているものですが、その際には不動産会社によって宣伝が行われることも基本です。
その広告などを見て興味を持った方が購入希望者となりますが、不動産の場合では生活雑貨とは異なり、必ず直接に物件を見て確認することも大切です。
そのため、購入希望者が内覧を行うことになりますが、不動産会社から随時連絡が来ることになり、内覧を行う日程などを調整する方法で上手に売却を行うことができます。
住んだままで売却するコツ
住んだままでマンションを売却するコツに関しては、室内環境をできるだけ綺麗に見せることも大切です。例えば玄関周りに余計な物を置かずに綺麗に整理しておくことも必要になり、居室に関してもできるだけお洒落で綺麗に見えるように配慮することも必要です。
水周りのスペースは細かくチェックされる部分でもあるので、事前に綺麗に掃除を済ませておくことで、印象を良くすることができます。一般的に住む方法ではなく、室内には何も設置されていない状態の方が綺麗に見えることも多いものですが、住みながら売る方法では、実際の生活状態などを購入希望者が把握しやすいというメリットも含まれていて、実生活を送る上でイメージしやすい環境にあるということができます。その結果としてマンションの場合でも、住みながら売ることは十分に可能とされており、実際に売れてから住み替えを行うことに成功できます。