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築年数が古くて、一軒家がなかなか売れなった体験談

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私は、親から相続をした一軒家を不動産会社に仲介をしてもらって売ることにしました。自分で購入したマイホームに住んでいたので、そのまま持っていても税金と管理費がかかり続けるだけだったからです。しかし、築年数が古くてなかなか売れませんでした。

とある不動産会社で査定をしてもらったのですが、査定額よりもおよそ50万円上乗せして売りにだしました。値下げ交渉をされることも多いと聞いたので、それを見越してやや高めの価格で出したというわけです。しかし、一向に購入希望者が現れませんでした。近隣の物件の相場も調べましたが、相場通りの値段で出しています。

おそらく、築年数が古いことが原因なのだろうと思いました。今の時代、人口は減少していますが、新しい一戸建てやマンションが次々と建てられていきます。技術は進歩しているので、キッチンやお風呂などの設備も昔とは比べ物になりません。古い物件は、たとえ相場通りの値段で出していても、買いたいという人が現れにくいのでしょう。日本は先進国なので、すべての人がある程度の豊かさを持っています。私が購入者の立場だったら、たとえ相場よりも安くても、築年数が経過して古くなった家に住みたいとは思わないでしょう。

結果的には、家を売ることができましたが、およそ2年もかかりました。その間に3回も値下げをしました。最終的には、査定額よりも200万円以上も低い価格で家を売りました。しかし、相続した不動産だったので、売れてお金に換えることができて満足しています。

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